彫刻する名前が決まったら、次に決めるのは「どんな文字で彫るか」です。同じ名前でも、書体が変わると贈り物の印象は変わります。
この記事では、当店で選べる書体の考え方と、彫刻前にデザインを確認できる流れを説明します。結論を先に言うと、書体選びで失敗する心配はほとんどありません。彫る前に、仕上がりイメージを画像で確認できるからです。
書体で印象はどう変わるか
当店の商品ページの注文例には、ブロック体、エレガント、まる文字といった書体が登場します。それぞれの向きは名前のとおりです。
- ブロック体: 直線的で読みやすい標準の書体。日付や英字と合わせやすく、場面を選びません
- エレガント: 筆記体調の流れる書体。結婚祝いや両親への贈呈品など、式典的な場面に合います
- まる文字: 丸みのある柔らかい書体。子どもの名前や、出産祝いの木のおもちゃに合います
迷ったら、贈る場面のフォーマルさで選んでください。かしこまった贈り物ならエレガント、子ども向けならまる文字、どちらでもなければブロック体です。
レイアウトは「行の組み合わせ」で決まる
彫刻のレイアウトは、名前だけでなく、上段と下段にどの行を置くかの組み合わせで決まります。商品ページの注文例では、たとえば次のような組み合わせが紹介されています。
- 上段「Happy Wedding」、下段「Akihisa & Yumiko」、日付「2007.05.03」
- 名前「まつもと さな」、日付「2008.7.4 6:31」、出生時の身長体重「50.5cm 3306g」
つまりレイアウト選びとは、「名前のほかに何を記録するか」を決めることです。お祝いの言葉か、日付か、出産祝いなら出生の記録か。贈る場面ごとの組み合わせの実例は、シーン別の記事で紹介しています。
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彫る前に画像で確認できる
書体とレイアウトを決めても、「思っていた仕上がりと違ったら」という不安は残ります。当店がデザイン確認の手順を挟んでいるのは、この不安をなくすためです。
注文後、彫刻前に、彫刻イメージを注文者のメールアドレスへ画像でお送りします。画像を見て、字体や彫刻内容を変更することもできます。了承の返事をいただいてから彫刻に進むため、仕上がりを見ずに賭けをする必要はありません。
なお、デザイン確認の往復のぶん納期は1〜3営業日ほど延びます(執筆時点の商品ページの案内による)。お急ぎの場合は確認の返事を早めに返してください。
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まとめ
書体は場面のフォーマルさで、レイアウトは「名前のほかに何を記録するか」で決まります。そして最終的な仕上がりは、彫る前に画像で確認できます。決めるのは方向性だけ。細部は確認画像を見てから直せばよいのです。