同じ名前を彫刻しても、素材が違えば見え方はまったく違います。名入れギフト選びで素材に迷ったら、「どんな彫り上がりになるか」から逆算するのが近道です。
当店で扱う素材は大きく3つ。木、アクリル、コルクです。この記事では、それぞれの彫り上がりの特徴と選び分けを解説します。
木: 焼き色のコントラスト
木のおもちゃや木製品への彫刻は、レーザーが表面を焼くことで名前が入ります。商品写真で見られるとおり、彫った部分は焼き色の濃い茶色になり、木の明るい地色とのコントラストで名前が読めます。
インクを一切使わない、素材そのものの変化です。温かみのある仕上がりになるため、出産祝いの木のおもちゃのような、柔らかい印象の贈り物に向いています。
名入れ木のおもちゃ3点セット
アクリル: すりガラス状の白
透明なアクリルへの彫刻は、レーザーが表面を溶かすことで名前が入ります。彫った部分はすりガラス状の白になり、透明な板に白い文字が浮かぶ、端正な仕上がりです。
フォトフレームにこの素材が使われているのは、写真を隠さず、名前と日付だけを空中に浮かせたように見せられるからです。レッドやブラックなどのカラーアクリルでは、地色の上に白い彫刻が乗るため、コントラストはさらに強くなります。
名入れフォトフレーム(アクリル L判 クリア)
コルク: 焼印のような仕上がり
コースターや鍋敷きに使われるコルクへの彫刻は、当店の商品ページで「印刷とは違い、焼印のような仕上がりで高級感のある名入れになります」と紹介している仕上がりです。粒の集まったコルクの表面に、名前が焼き付いたように入ります。
キッチンで使う実用品でも、焼印のような名入れが入ると記念品の性格が加わります。結婚祝いのペアコースターが選ばれるのは、この二面性があるからです。
名入れペアコルクコースター
選び分けの考え方
3素材の彫り上がりを並べると、選び分けはシンプルです。
- 柔らかい印象で贈りたい: 木。出産祝いや子どもへの贈り物に
- 写真や記念日を端正に飾りたい: アクリル。フォトフレームで節目の記録に
- 実用品に記念品の性格を足したい: コルク。結婚祝いや新生活の贈り物に
どの素材も、彫刻がインクではなく素材そのものの変化である点は共通です。使い込んでも名前が消えないのは、3素材とも変わりません。
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まとめ
木は焼き色、アクリルはすりガラス状の白、コルクは焼印のような仕上がり。素材選びは色選びでもあります。贈る場面の雰囲気に合う「彫り上がりの色」から選んでください。