出産祝いは、名入れギフトが最も自然に喜ばれるお祝いです。生まれたばかりの子の名前は、両親が時間をかけて決めた、その家族の最初の作品だからです。名前を彫刻した贈り物は、「その名前を大切な名前として受け取りました」という返事になります。
出産祝いの名入れに向く品
赤ちゃんが使う木のおもちゃ
当店の木のおもちゃは、無塗装無着色の天然木ブナを使った日本製です。歯固め(1,683円、税込、執筆時点)のように赤ちゃんが口に入れる前提の品だからこそ、塗料を使わない素材選びに意味があります。名前を彫刻で入れる方式は、この無塗装と相性がよい方式です。印刷やシールと違って、口に入れても剥がれたり溶け出したりする層がないからです。
歯固め、カタカタ、鈴コロリンの3点セット(6,798円、税込、執筆時点)は、単品よりも贈り物らしいボリュームが出るため、友人からの出産祝いとして選ばれています。
名入れ木のおもちゃ3点セット
成長を記録する品
名入れフォトフレーム(4,290円から、税込、執筆時点)に、名前と生年月日、出生時の体重などを彫刻する贈り方です。新生児期の写真は撮り直しがきかないため、それを飾る枠を贈ることには実用の意味もあります。
名入れフォトフレーム(アクリル L判 クリア)
名前の確認マナー
出産祝いの名入れで唯一気をつけたいのが、名前の確認です。
- 命名が確定してから注文する。出生届の前に名前を聞いた場合、まれに変わることがあります
- 漢字とふりがなの両方を確認する。「はると」だけでは陽翔か晴人か判断できません
- 確認の切り出し方。「贈り物に名前を入れたいから、正確な字を教えて」と直接聞くのが最も確実で、聞かれた側も悪い気はしません。命名書の写真を見せてもらうのも自然な方法です
贈る時期
出産祝いは生後7日から1か月頃までに贈るのが一般的とされますが、名入れギフトは命名確認が先に必要なため、慌てる必要はありません。「名前をきちんと確認してから作ってもらったので少し遅くなりました」という贈り方は、遅れの言い訳ではなく丁寧さの表明になります。生後1〜2か月での到着でも、出産祝いとして問題ありません。
二人目の出産祝いにこそ
二人目の子への出産祝いは、育児用品がすでにそろっているため品選びが難しいと言われます。名入れギフトはこの問題の答えになります。上の子のお下がりが使えない、その子だけの名前入りの品だからです。上の子の分とおそろいの品を2つ贈ると、きょうだいそれぞれの物になり、さらに喜ばれます。
まとめ
出産祝いの名入れギフトで大切なのは、品物選びより名前の確認です。確認の一手間をかけた贈り物は、その手間ごと相手に伝わります。