ふたりへの贈り物には、ひとりへの贈り物にはない条件があります。どちらか一方のための品では成立しない、ということです。
結婚祝い、同棲の始まり、カップルの記念日。この記事では、「ふたりであること」を形にできるペアの名入れギフトを解説します。
ペアギフトに名入れが選ばれる理由
ペアの品はそれだけで「ふたりのもの」ですが、名前がなければどちらのものでもありません。それぞれの名前を彫刻して初めて、「ふたりの品」が「この人とこの人の品」になります。
ペアのマグカップや箸のような定番品は、割れたり買い替えたりして日用品に戻りがちです。名前と日付が入った品は記念品としての性格が強くなるため、日用品に埋もれずに残ります。
品物の選び方
定番はペアのコルクコースター
当店のペアコルクコースター(2,200円、税込、執筆時点)は、2枚並べるとひとつの絵になるデザインで、それぞれに名前を彫刻します。「2枚でひとつ」という作りそのものが、ペアギフトの意味と重なります。コルクは軽く割れないため、引っ越しの多い若い夫婦やカップルにも贈りやすい素材です。
名入れペアコルクコースター
新生活の贈り物なら
北欧風モチーフのコルク鍋敷き(3,080円、税込、執筆時点)のように、新生活の道具に名前を添える選び方もあります。コースターと組み合わせれば、キッチンまわりの贈り物としてまとまります。
名入れコルク鍋敷き(リーフ)
記念日の写真と組み合わせるなら
ふたりの写真を入れられるフォトフレーム(L判用4,290円から、税込、執筆時点)に、連名と記念日を彫刻する贈り方もあります。結婚祝いの記事で詳しく解説しています。
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名前の彫刻パターン
ペアの品の名前の入れ方には、いくつかの型があります。
- それぞれの名前をひとつずつ: コースターなら1枚ごとに名前。使う人が決まる、いちばん素直な形です
- 連名と日付: 結婚祝いや記念日なら、ふたりの名前と日付の組み合わせが記念品らしくなります
- 姓をひとつ: 結婚した夫婦へは、新しい姓をひとつ彫る形もあります。「ふたりでひとつの姓になった」ことがそのまま形になります
贈る前の確認
カップルへ贈る場合は、ふたりの関係の段階に注意してください。名前と日付を彫った品は残り続けるため、関係が変わる可能性のある段階では、かえって負担になることがあります。確実に喜ばれるのは、結婚や同棲のような、ふたりの関係が形として定まった節目です。
名前の表記(漢字かローマ字か、ローマ字の綴り)も、贈る前に本人たちに確認してください。
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まとめ
ペアの名入れギフトは、ふたつの名前が入って初めて「ふたりの品」になります。2枚でひとつのコースターに、それぞれの名前を。それが、ふたりの節目に合った贈り方です。